【お勧め本】「中国なんか二度と行くか!ボケ!!…でもまた行きたいかも。」さくら剛

中国なんて二度と行くかボケ!! ・・・・・・でもまた行きたいかも。 (幻冬舎文庫)僕の1番好きな旅作家さんのさくら剛さんの中国旅行記!さくら剛さんの著作は全て読んでいます&さくらさんが主宰しているPODCAST番組「さくら通信」も毎回楽しませてもらっています。旅行記もPODCASTも独特なさくらさんの視点で構成されており、僕はめっちゃ共感できます(できない人は全く出来ないかもですが笑)。

またさくらさんは旅行記だけでなく、小説や化学本、哲学本なども書かれており、どれも最高に面白いです。多くの科学や哲学を題材にしている本は、内容が難しく中々ハードルが高いですが(「通常上記分野の著者は大学教授などその分野のエキスパートが多く、書くことのプロではない=作家ではないので、読者を楽しませる/分かりやすく理解させる事においてはレベルが低い」というようなニュアンスの事をさくら通信で言っていたと思うのですが、100%納得です!)、さくらさんの本は一般的な事を例に出して説明してくれるので、自然に頭に入ってきます。というか、科学の本でプッと笑いながら読み進められるのなんてさくらさんの本だけです(笑)。それらの本はまた別の機会に紹介したいと思います。

さて本題の中国旅行記ですが、これはさくらさんが10年以上前に中国に行かれた時の体験を基に書かれています。細かい内容は各自読んでもらうしかないと思うのですが、これを読んだ後の感想は「中国ろくでもないな」です(笑)。普通の旅行記は読んだ後に「その題材になっている国に行ってみたいな」と感じる事が多いと思いますが、さくらさんの本は真逆です(笑)。中国に加え、インド、南米、アフリカ、東南アジアの旅行記も出版しているのですが、どの本を読んだあとも一緒です(笑)。これを読んだ後に「中国行きたいな」とか「インドのタクシーに乗ってみたい」と感じる人は完全に変態ですね。素晴らしいです!

あとさくらさんは潔癖所&お腹を壊しやすいという特徴を持っているのですが、「トイレの描写」に関しては旅作家界NO1だと思います(自分でも仰られていました笑)。僕も旅行記が好きなので、よく他の人の著作も読むのですが、トイレの描写にあれだけ割合をかけるのはさくらさんだけです(笑)。最高です!

中国の唾や淡を吐く習慣、ニーハオトイレ、低モラルな人々、時間のルーズさ、公共交通機関の使えなさ、悪徳タクシー業者、サービスの悪さ…etc これでもかと中国のろくでなさを書いています(笑)。個人的には格闘技や武道が好きなので、「少林寺拳法武者修行」編もとても楽しかったです。体験入門だったらしいのですが、内容が「体験して楽しんでもらう」というレベルでなく、少林寺の奥深さを感じました。拘束時間長すぎ(笑)!!

さくら剛さんはこの本に書かれている中国旅行から10年後に再度中国に行かれたそうです。その時の中国旅行は本ではなく出版していなく、「10年後の中国」という題名でPODCAST「さくら通信」で全9話(Part 1~Part9)聴けるのですが、相変わらず中国ろくでもなかったです(笑)。毎回番組冒頭に「中国ってろくでもないんです」というくだりがあるのですが、話を聞いてると本当にろくでもないです(笑)。さくら通信の中でもトップクラスに面白い内容だと思うので、ぜひお勧めです!!

【お勧め本】「中国なんか二度と行くか!ボケ!!…でもまた行きたいかも。」さくら剛” に対して1件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です