【お勧め本】「東南アジアなんて二度と行くかボケッ!…でもまた行きたいかも。」さくら剛

東南アジアなんて二度と行くかボケッ! ……でもまた行きたいかも。 (幻冬舎文庫)MY FAVORITE作家のさくら剛さんの旅行記「二度と行くか」シリーズの東南アジア編!!さくらさんは小説や化学本なども書かれており、全て面白いですけど、最初に読んださくら剛さんの著書が旅行記で思い入れがあるからかもしれませんが、やはり僕はさくらさんの旅行記が好きなんですよね~。中国編についても前にブログで書かせていただいています。

 

 

今回紹介する「東南アジア編」ですが、一言でいうと「過酷極まりない」です(笑)。基本的にさくらさんの旅行記は、読んだらその国に行きたくなるようなテンションを上げてくれるような記述は少なく、逆に読み終わった後に「絶対行きたくない」と思わせる本が多いのですが(笑)、「東南アジア編」は個人的に「読んだら行きたくなくなる度NO1」です。特に虫嫌いの人には地獄のような旅内容ですね。

ハイライトは何といってもマレーシアの密林奥深くにある動物観察小屋「ブンブン」に宿泊した夜です。あれは半端でない(笑)。ぼくは「ブンブン」についてはこの本を読むまで、知らなかったのですが、ガイドブックには「勇気がある人は泊まってみれば?」などと書いてあるみたいですね。興味がある人は「マレーシア ブンブン」でググれば、たくさんのネガティブな情報を収集できます(笑)。驚いたのが、「ブンブンBUNBUN=マレーシアのジャングルの中にある動物観察小屋」でWIKIにも定義されていたことです。知る人ぞ知るなんですね。

さくらさんが泊まった「ブンブン」はタマンヌガラのジャングルの奥に位置しており、電気一つなく真っ暗闇で、なんと壁が半分くらいなくなっていた状態らしいです(笑)!もう少し詳しく説明しますと、入口があり、その逆側の壁が半分なくオープン状態=外のジャングルがそのまま見えている状態らしいです。これはやばいでしょ(笑)、東京の部屋の窓を開けてオープンにするではなく、ジャングルの中ですからね。虫も動物も入り放題!!想像しただけで震えます。

僕が覚えている範囲でさくらさんの小屋に侵入してきた虫が「ムカデ」、「サソリ」「ヒル」「蚊」…。嫌すぎる(笑)。どれも嫌ですけど、命の危険を感じるから「サソリ」が一番嫌ですかね。サソリを部屋で見てしまったら、絶対寝れないでしょ(笑)。フォルム的に一番嫌なのは「ムカデ」かなぁーと。あの足がいっぱい生えているのはグロすぎます…。僕もそうなんですけど、普通に暮らしていて、蚊が1匹部屋に入ってきただけで、殺すまで寝れない人多いと思います。ゴキブリなんて部屋に出たら絶叫ですよね。また熱帯雨林で湿気が高いのも嫌ですね。ジメジメしていると、虫も近寄ってきそうな気がしますし、単純に不快指数高いです。

さくらさんはマレーシアのジャングルに宿泊したあと、タイのバンコクやアンコールワット、ベトナムなどに行っていたと思うのですが、「ブンブン」の印象が強すぎて、あまり覚えていません(笑)。それくらいマレーシアのジャングルの印象が強烈でした。

読者を圧倒的に惹きつける中毒性のあるさくら剛さんの旅行記シリーズ、絶対的におススメです!!